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OGI CHALLENGEオギの部品製造

Challenge1 技術開発

「出来ばえ管理」から「制御管理」へ

製造工程の不具合発生は納期、コストに影響があるだけでなくお客様の信頼を失うことになります。
信頼を確保するために『オギチャレンジ1 技術開発』ではこの課題に取り組みます。

パイプ加工の技術開発としてサーボ式パイプ加工ベンダーを導入し、加工条件の設定を可視化することで、従来のように不具合発生から製造工程をフィードバックするのではなく、制御システムのエラーから不具合検知することを具現化しました。

パイプ加工の条件は材質や厚みなど、それぞれのパイプ加工に適した加工条件を設定することで、不具合の発生を未然に防ぐことが可能となります。

また、パイプ加工データーは製品毎にデーター保存することでトラブル発生時のトレーサビリティを可能にしました。
このような取り組みを通じて、不具合が発生するメカニズム解析を作業者の経験値や情報のみに頼ることのない課題改善のプロセス化を実現できるようになりました。

サーボ式ハイパーベンダー画像

サーボ式ハイパーベンダー動画

加工条件の維持管理 金型・設備のメンテナンス力

「加工条件の設定」により安定生産の基本は万全となりました。
次に必要となるのは「加工条件の維持管理」です。
加工条件の維持管理では、金型・設備のメンテナンス力が不可欠です。

株式会社オギでは、担当スタッフの保全への教育訓練を実施。継続的に訓練を行うことにより全体のメンテナンス力を向上・安定させ、制御管理を不変的な技術の進化につなげています。

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